走って治すぞ、ガン闘病

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ガン闘病。: 大学教授60歳、突然のガン宣告。
そして、人工肛門(ストーマ)。それでも、走る―。

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ガンに負けずに立ち向かう姿に励まされる。
大腸ガン発症、肝転移、3度の手術。ガン闘病を支えたのは「走る」こと。自分のペースでゆっくり走る。
苦しいときこそゆっくりと。それは人生も同じであった。頼もしい妻に背中を押され、ガンと真摯に向きあっていく。
人工肛門という戦友とともに。金沢大学名誉教授が告白する、感動マラソン闘病記。


やはり病気とは体力勝負なのだという実感が高まった。
ホノルルマラソンまでの連戦連敗、韓国で身動きができなくなりそうだった体力の低下、
さらには金沢までの移動も体力勝負だった。


がんの原因を熟考しつつ、反省すべき生活習慣はあらため、
しかしさらにいっそうの体力づくりでがんの再発を防ぐしかない。わたしは病床から眺める空に誓った。
(本文より)



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週刊女性の「人間ドキュメント」掲載
『走って治すぞ、ガン闘病。』の著者・山本悦秀氏が、
週刊女性の「人間ドキュメント」というコーナーに取り上げられました。
「人工肛門でRUN RUN RUN!」という見出しで、堂々の6ページ分掲載されております。